2009年12月06日

制作の日々、、、

わぁお。１２月ですね！　

今年も残す所あとわずかとなり、皆様年末で色々とお忙しくされているのではないかと思います。

私にとって２００９年はすこーし、苦しい年でもありました。

制作面での自分探求、、　

頭の中にみえていても形にする事は時間がかかりますね。

ですが、やっと　少しづつ、「形」がみえてきました。　

来年７月銀座での個展で、新しい世界観をみて頂けるかと思います。

あと半年以上先の話ですが、あと半年しかありません。

制作の大きなテーマはやっぱり変わらず♡サーカス♡です。

サーカスでも今までにないサーカスです！

という事で、今年夏に「コルテオ」をみにいきました。

今も東京で最終公演開催中ですね。　　まだご覧になってない方、間に合うかもしれませんよ！

シルクドゥソレイユはそれぞれ演目によって持ち味のカラーが違います。

前回日本にきた「ドラリオン」はドラゴンとライオンからの造語！

パフォーマーには中国出身の方が多く、熱く激しく燃え盛る「炎」の様な力強いイメージがありました。

今回はヨーロッパの雰囲気が漂っており、舞台装置や衣装やメイク、とても可愛く凝ってました。　　これぞサーカス！という古典的な印象でした。

会場内の巨大な透き通るカーテンは美しかった。。　

細部まで描き込まれている絵にみとれました。

空飛ぶ大きな風船にぶら下がるキュートな小人さんがフワフワと舞い、、！？

この興奮する感覚は、、

　　、、、ハァ〜〜！！☆　まるで大きなケーキを一口で、いろんな風味＆味わい＆歯ごたえがある！という感じです。　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと違いますね　、　　　

なにより体感しなくちゃ！です！

オー（ラスベガスでの常設シアターでのショーです。このショーはシルクの中では最高峰だと思います）、アレグリア、に続き好きな世界観でした。

私のつくりだす世界は、銅版画を用いての「平面絵画」ではありますが、みて頂く方へ「しかけ」をつくっています。

その中にスッと吸い込まれ、まるでサーカス会場にきたかの様な、一度入ると日々の日常まであちらこちらに愉快な事がみえてくる、という様な、、　

そんな世界を　絵画を通してつくりたく思っています。

あの「ワクワク感、、！」を大事にし、子供でも大人でもおじいちゃんおばあちゃんでも、何歳になっても変わらず持ち続けたい、持ち続けてほしい、、　という気持ちでいます。

　　　　なんだか急に熱くなってしまっていますね　

　　また創作意欲がフツフツ。。　　　　☆

　　　　　　　　　　　　　　P　　　　I　　E　　R　R　O　T　！？

話がすっかり変わりますが、

マイケルジャクソンの映画「THIS IS IT」、本当によかった、、、、！！！

今まで勘違いをまねきざるを得ない報道を耳にしたりと、良くない勝手なイメージも多く、よく知りませんでしたが、この映画をみてメイキング映像の中からみえる彼の内面を垣間見ることができ、一気に好きになりました。（単純ですが）

純粋に音楽を愛し、人に夢を与えるエンターテイナーだったんだな、、

尊敬するアーティストの１人です。

どこかのどこかで生きていてくれる事を祈ります。。

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