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オリジナルバッグのお話 ①

オリジナルバッグについてのおはなしおはなし〜! ①話目

さーて、こちらのオリジナルバッグ、できあがるまで長い道のりでした。
作品をつくって13.4?年目、画廊デビューしてからはえっと、9年目ですねー。
ずっと作品をつくってきて、静かにおさまらず平面から飛び出てきてほしかったのです!
こっちへおいで、と。
動き出しそうなサーカス隊♪ 画面からでてきていつも一緒に持ち歩けちゃう・・なんて ワクワクしませんか?   私はワクワクしています。(^^*)

実際つくり始めて、まずどうやって絵のイメージを生地にのせるの?ちゃんと定着するの?

しっかりとした良いものを京都でつくりたい。
リアルに真剣にならないと形にならないのですよ潤子はん。いえサーカス船長よ。
大きさや、マチの幅、持ち手の太さや長さ、シルエット、ポケットの位置や大きさ、表地の素材に裏地の素材に色に、ファスナーの形や色・・デザインが可愛くみえるのって?丈夫で使いやすいのって?
職人さんとアレコレアレコレ話し合って、サンプルを作ってもらい、あーでもないこーでもない、またサンプルを作ってもらい。ウ〜ン、ウ〜ン。と、頭を悩ませ、試行錯誤でようやく形になりましタン!  タンタカタン☆  ワーイ
1つ、1つ、全行程職人さんの手作業で、とても丁寧に仕上げてくれてはります。


『オリジナルグッズ第一弾』としてバッグ4種類完成しました。 京都製!

今回はその中の1つ、「morning soda town」という作品から生まれたバッグについてのお話です。
の前に!
オリジナルグッズブランドのロゴとして『candy ciRcus』お菓子のサーカス の金色刺繍糸でのロゴ入りタグを作りました。
「candy ciRcus」の部分は私の手描きの文字を刺繍してもらっています。
作品のイメージからロゴ用に少しシンプルにデザインをつくりました。
船のような乗り物に車輪が生えて動いています。
窓があって、何やら植物のようなものも船体から生えていて。風見にはバレリーナがクルクルと。
下にはキャンディの木々が広がり空にはモクモクと雲が。
こちらの「candy ciRcus号」が1点1点、バッグのポケットの下におりますよ。
バッグの中を動き回ってるかも〜


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こ ち ら 「morning soda town」は、何かが始まりそうなさわやかな朝。 
トランぺッターのプッププ〜♪ でみんな目覚めます。 
よく見るとブルーの家?の上にのったホイップクリームの先に器用に立っていますよ。
よ〜く見ると、右下には ソファーに座って新聞を読むおじさんの後ろ姿がこっそり窓からみえています。
フルーツの様な、キャンディのような、可愛いお家?のような ルンルン 朝を迎えます。

さぁ、今日はどんな1日になるかなー?!





京都文化博物館別館  「アートン アートギャラリー」にてご覧頂けます。

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